義理の母が末期がん。治療続行か、ホスピスか

私が電話占いを利用しようと思った理由は、私の妻の母親(義理の母)が末期のがんに罹患してしまい、もはや治癒は絶望的であると主治医の先生から宣告されたことがきっかけでした。

 

その後、親族で今後の方針について話し合ったのですが、妻や妻の兄弟たちは「できるだけ長く生きてほしい」と治療続行を主張しました。

 

(その気持ちも分かりますが)一方で私は、自分の祖父が、末期がんを宣告されたときの経験を思い出しました。

祖父が亡くなる最後まで鼻から胃までチューブを入れられて苦しい思いをして亡くなったことを話し、ホスピスへの転院を勧めたのです。

 

ところが、妻や妻の兄弟たちは「最後まで治療を頑張るべきだ」と言い張って譲りません。

 

義母本人は、以前から何も自分の終末期医療について意思表示をしていなかったこともあり、親族間で、義母の今後の方針について紛糾してしまったのです。

そのため、私は電話占いで相談したいと思ったのでした。

 

なお、私が対面占いではなく、電話占いで相談したいと思ったのは、時間がなかったためでした。

対面の占い師を探す時間がなければ出向く時間もなかったのです。

 

悩みに真摯に向き合う電話占いフィール

時間がなかった私は、電話占いに関する口コミ評価サイトをざっと眺め、一つの電話占いに望みを託しました。

それが電話占いフィールです。

 

電話占いフィールを選んだ理由は、ホームページに「あなたの悩みに真摯に向き合います」という言葉が書かれており、そのときフィールの占い師にすがりたい気持ちを抱いたためでした。

 

これは直感による選択でしたが、後から考えると正解でした。

私は霊能力者でも占い師でもないですが、人間の第六感は侮れないなと思います。

 

電話占いフィールの百合華先生

電話占いフィールでは、百合華先生を選びました。

 

百合華先生のプロフィールのなかに、相談者へのメッセージとして「一生懸命に生きようとする人ほど、真剣に悩み、苦しむ」と書かれていました。

さらに「心の膿をおもいっきり吐き出してください」と書かれていたのが決定打となりました。

 

このような言葉から、安心して義母の最期について、どのような方針をとればよいか相談できると思ったため、相談したいと思いました。

 

また、占いの術式として、霊感霊視や霊感交信を用いる占い師であったことも大きいです。

このため、やがてこの世を去る義母のために何をすべきかを示してくれると思ったのでした。

 

必要最低限のがん治療、積極治療、ホスピス。3つの選択肢

百合華先生には、義母の病状が治癒不能な状況にあり、数ヶ月程度しか生命が持続しないと宣告されたことを伝えました。

そのうえで、今後の治療方針についてどうするかについて、主治医からは複数の選択肢を示されたことを話しました。

 

ひとつは、患者が苦しまない程度の必要最低限の治療の継続です。

これは、患者の病状を回復させる方針を放棄するものですが、できるだけ身体が楽な状態で人生の最期を迎えることができるという趣旨でした。

 

ふたつめは、最後まで病状の回復を目指して、積極的な治療を行うというものです。

ただし、主治医はこれについてはお勧めしないと断言しました。

 

そして最後に、病院での治療を断念し、ホスピスなどの緩和病棟へ転院し、亡くなるまでの数ヶ月間、痛みをコントロールしながら穏やかに過ごすという案を示されたと伝えました。

 

そのうえで、私はホスピスへの転院を支持していることを伝えました。

その一方で、妻や妻の兄弟たちは最後まで積極的な治療をおこなうべきだと主張し、結論がでないことを百合華先生に伝え、いったいどうすればよいかを相談したのです。

 

寿命を断言?母の意見を聞くべしとのアドバイス

百合華先生は、頻繁にメモをとっている様子で書いている音が電話越しに聞こえてきました。

 

そして、私が話し終えると、私も先生も黙ってしまい、沈黙の時間が少し流れました。

1分ほど経過すると、百合華先生は「お母さんのお命は3ヶ月後に尽きますね」と断言され、「これは誰もが必ず経験しますから、仕方のないことです」と言われました。

 

そのうえで「お母さんに苦しみを与えれば、今度は子供さんたちが苦しみを抱えることになります」と言われたのです。

 

私が「それはどういう意味ですか」と尋ねると、先生は「実の親を死の間際まで苦しめれば、その様子を一生子供さんは背負うことになるでしょう」と指摘されました。

私は「やはりホスピスに移したほうがいいですね?」と尋ねると、「お母さん本人に任せてはいかがですか」と言われたのでした。

 

 

私は妻や妻の兄弟たちに、電話占いの内容を伝え、妻や妻の兄弟たちも義母本人の意思を確認することに同意してくれました。

そして主治医から義母にあらためて病状の説明をしてもらったうえで、義母本人に意思表示をしてもらったのでした。

 

結局本人はホスピスへの転院を希望し、実際に転院をしました。

そして、苦しむことなく穏やかに最後まで過ごしてくれたのです。

 

電話占いフィールの感想

フィールを利用して良かったことは、人生における究極的な判断が求められるケースにおいても、冷静なアドバイスをしていただける点にあります。

私は百合華先生からアドバイスしていただき、心が救われました。

 

一方、デメリットとしては、断定的なアドバイスはしてもらえないこともあるという点です。

 

今回の相談でも、ホスピスが良いと断定してくれたわけではありません。

患者本人に聞きなさいというアドバイスでした。いわば丸投げともいえます。

 

そういった曖昧さを感じる点は、デメリットといえるかもしれません。

 

まとめ:電話占いフィールの評価

人生において厳しい判断を求められる局面において、少なくとも的確な方向性を決めたいと考えらえている方には適している電話占いだと思います。

私は実際にメリットを受けています。

 

一方、最終的にはあなた自身で判断しなさいとか、あなたが2つのうちどちらか一方を選びなさいといった類のアドバイスを受けることを避けたいという人には、フィールは適さないかもしれないと思います。

 

電話占いフィール

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