今回は読者様からいただいた「パワーストーンの数珠」の体験談をご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ!
- パワーストーンの数珠に関する実際の体験談を知りたい方
- パワーストーンの数珠の効果を知りたい方
- 幽霊など、良くない「この世ならぬもの」で悩んでいる方
勤務している工場は元・結核病棟
私の勤めている会社の、工場は昔地域の結核病棟でした。
もう70年以上前のことになりますが、結核の患者が多数入院していて相当の数の患者が亡くなったそうです。
昔のことですので、知らない人も多いのですが結核の患者は隔離され、ぞんざいな扱いだったようです。
亡くなった方が大量にいるため、その病院の片隅で遺体が焼かれていたという話を聞きました。
今でこそ結核の患者はほとんどいないのですが、私の亡くなった父(昭和5年生まれ)も結核の経験があります。
小学校時代の恩師も結核で入院していたとききました。
工場には幽霊が出るという噂
結核の治療には十分な栄養が必要ですが、昔は栄養を取るすべもなく、父は祖父が山から取ってくる蛇(まむし)を食べて栄養を補給していたとのことです。
又、かえるなども食べていたと聞きました。
今の工場立っている場所にあった結核病棟では、栄養を取るすべもなく多くの患者がこの世に未練を残したまま死んでいったことでしょう。
現在でも、工場の西側の植木の裏には、昔の病院の入口の跡が残っています。
そこにある小さな石の門に、「○○結核病棟」と刻まれているのがひっそりと立っています。
ですから、私たちの工場では昔から幽霊が出るという噂が絶ちません。
実際に見た人もいます。
この工場は50年以上の歴史があり、古い工場で町から病院跡地を安く購入して創業を開始したそうです。
今では、周りは大きな商店や大手の電気販売店などが立ち並ぶ場所となっており、この工場自体も大手スーパーや販売店から土地を売ってくれないかという話がちょくちょく舞い込みます。
遺体を焼いた場所から幽霊
ただ、実際に工場の操業は順調に行われているため、土地を販売することはありません。
しかし、工場の南側の遺体を焼いたとされる場所は古い倉庫のままとなっていて、出入りする人も希です。
最初は工場の操業をしていた建物だったのですが、いつのまにか倉庫としてだけしか使わなくなりました。
それも、滅多に必要としない古い書類や古い設備のみが置かれています。
この場所に夕方になると幽霊がでます。
私は見たことは無いのですが、実際に見た人もいるようです。
さらに、会社に霊感の強い人が一人いるのですが、この工場に勤めている人の何人かの肩に幽霊が乗った形跡があると話してくれました。
幽霊の形跡や、がんやうつの多発
実際、私の肩にも幽霊の乗った形跡が残っていたようです。
夕方、倉庫に出入りするとその人の肩に幽霊が乗っかってこちらの工場まで付いてきてしまうことがあるようです。
そこで、いろいろな悪さをする場合があるようですが、この工場に出没する幽霊は特別悪さをすることは少なく、ただただこの世に未練が残っているだけなようです。
しかし、会社全体の景気はすこぶる良いのに、この工場だけは鳴かず飛ばずの業績ですし、200人弱の人員にも関わらず、うつ病になったり、ガンなどの病気で亡くなった従業員も多々います。ですから、ある程度は幽霊の影響では無いかと考えてしまいます。
神主とお祓いをしたが、効果なし
この話を聞いた工場長と会社の役員が数年前に従業員には内緒で休みの日に神主とお祓いをしたそうです。
ですが、今でも幽霊の話を聞くのでお祓いの効果は薄かったようです。
私もこの工場にいたときは、大きな失敗もしていないのに業績も上がらず責められているばかりで、うつ病寸前でした。
上司もパワハラまがいの上司でまったく恵まれていませんでした。
自分の肩に幽霊が乗った形跡があると聞いて、対策はどうすればよいか相談しました。
すると、『常に新しい塩を持ち歩くか、有名な護符を持ち歩くことだ。又、パワーストーンの数珠なども効果がある』と教えてもらったのでまず塩で試してみました。
塩も効果なしで、パワーストーンの数珠に変えたところ…
実は工場のいたるところに盛塩がしてあり、私の机の上にも盛塩をしておいたのですが、仕事のトラブルは収まらず効果がありません。
そこで、よく確認すると湿気を含んだ古い塩は効果が無いとのことでした。
塩はすぐ湿気を含んで硬くなってしまうので、パワーストーンの数珠を身に付けることにしました。
人伝えで埼玉県にあるパワースポットの場所で、販売されているパワーストーンがとても効果があると聞き、遠方だったのですが調べて買いに行きました。
おかげさまで、数珠を身につけてからしばらくすると、その工場から異動となり現在は別の工場にいます。
現在の仕事は順調で上司や部下にも恵まれています。
これもパワーストーンのおかげだと考えています。