子どもの一大事があり、相手方の代理人と交渉をしないといけない場面がありました。
そのとき、気持ちの上で負けそうになり、なんとかしたいと考え、義理の妹に進められた江原啓之さんの著書「災いから身を守る霊的秘儀」の中にある複数の護符を使用させていただき、問題を解決して無事乗り越えることができました。
子どもの結婚相手は性格破綻者
子どもの結婚した相手は、九州出身の人でした。
結婚生活が円満なときにも、少し見え隠れしてはいましたが、結婚生活が破綻するようになったころには、とても性格的に難を抱えていることがわかるようになり、子どもが離婚を望むようになりました。
離婚の合意自体もなかなか得られないと予測されましたが、それよりも、離婚にまつわる金銭問題が大きく、この問題を解決しないと到底離婚ができない状態になりました。
九州男児の相手方代理人(父親)が厄介
こちらはこの問題を解決するにあたり、弁護士さんに相談をしました。
しかし、相手方はお金を持っていないということもあって、自分の親を代理人に立てるといわれました。
そうしたところ、こちらの弁護士さんも、裁判になったら自分が表に出て交渉をするが、現状では、代理人を私にして、自分はその相談に乗る形をとるのが一番良いのではないかと思う、と言われ、私が代理人になりました。
向こうの代理にはお父さんです。
お父さんはがちがちの昔かたぎの九州男児で、しかも、自営業を営んでいた経験もあり、威圧的な物言いをされる方です。
それまで二度しかお目にかかったことはありませんでしたが、その時にも、その片鱗は感じさせられる場面はありましたけど、あまり私には関係のないことと思っていましたので、そう気にはしていませんでした。
こちらの娘が悪いと信じる相手方。交渉が苦痛で不眠に
息子に対する絶大なる信頼を置いている人でもありましたので、離婚にまつわることはすべて娘が悪いと信じて疑っていませんでした。
そのため、離婚に関する話し合いの席では、相当な勢いで威圧的な物言いをされ、わけのわからない変な理屈をこねられ、娘に当然の権利のあるお金を支払わないということを主張されていました。しかも、私は女性で、九州男児の先方のお父さんからみると、随分下に見られているような、そんな物言いをされます。
このような場でしたので、私自身、交渉に行くのがとても苦痛でした。
他の状況も相まって、不眠になってしまい、精神的にかなり参ってしまいました。
何度か弁護士さんに代理人を引き受けていただけないかを相談しましたけど、自分が出ていくことによって、もっと話がこじれるなどの理由で、引き受けてはいただけませんでした。
霊感のある義理の妹に相談。江原啓之さんの護符を知る
にっちもさっちもいかなくなり、相談したのが、霊感のある義理の妹でした。
義理の妹は、霊能者の弟子でもあり、いろんな霊的体験もしている人です。
私自身は、科学の世界で生きてきた人間で、こういったことを真正面から信じるタイプではない、と世の中の人には思われていましたが、つらいことがあった時やお願い事があったときには、これまでも信じている神社に行って、お願いをしてきました。
また、夫の父親に関するとある体験を妹および霊的な能力のある方に解決をしてもらった経験から、妹のことに関しては信頼を寄せていました。
その妹の勧めが江原啓之さんの著書にある護符を利用することでした。
護符を交渉に持ち込み、何とか離婚へと解決
その護符を本から切り取り、持参していた携帯電話カバーの中に入れ込み、交渉する場に持ち込みました。
また、交渉事をする前に、江原啓之さんの推奨する方法でおまじないをして、自分自身の気持ちを維持するように心がけました。
交渉をするときには、それでもかなりストレスを感じましたけど、数回の交渉のたびに同じようにしたところ、なんとか、離婚問題や金銭にまつわる問題を解決することができました。
この護符以外にも、その本に紹介されていた護符、たとえば、家族の和をもたらす護符とか、縁を切るための護符なども利用していました。
そういったことを合わせたご利益があって、それでなんとか問題解決に至ったのだと思います。
問題が解決した今現在、罰当たりなことに何もしていませんが、それでも一部の護符は祭ってあり、また、持参もしています。
紹介してくれた義理の妹、そして、その力を与えてもらえた江原啓之さんには大変感謝しています。