占いに関する雑誌って、意外と見ないと思いませんか?

 

女性を中心に、占いに関心がある層というのは結構います。

しかしながら、占いの有名雑誌というのはあまり耳にしないのではないでしょうか。

 

今回は、「占い雑誌にはどんなものがある?」をお送りしたいと思います。

 

占い雑誌:占いの世界

「占いの世界」が、おそらく現在Amazon等で入手可能な中で、一番発行数が多く見える占い雑誌なのではないでしょうか。

毎週水曜日に発売、なんと「週刊」です。(しかしながら、後ほど記載する通り、一般向けとは到底言い難いです)

 

この雑誌の特徴は、圧倒的な薄さ———というのは冗談ですが、冗談ではないほど薄い雑誌なのは事実です。

 

例えば私が今現在、手元に持っている「2018年3月14日号(Vol.287)」ですと、たったの28ページしかありません。

それでいて、価格は657円(+税)もします。

 

それでも私が買っているのは、2つの理由から。

 

一つは、かなり特殊な占い(コアな占い)も扱うことがあること。

 

例えば、Vol.287なら「オラクル・ベリーヌ占い」の解説があります。

さらに、ハーブ・香油の解説や、風水の縁起幻獣の解説さえあります。

 

オラクル・ベリーヌ占いは、オラクルカード(タロット以外の占いカード)の一種。

占い師であるベリーヌが、画家であるエドモンドと協力して製作したオラクルカードなので、「オラクル・ベリーヌ」といいます。

 

縁起幻獣については、もっとコアなものだと言えるでしょう。

例えば、貔貅(ひきゅう)や通天犀(つうてんさい)、螭吻(ちふん)や獬豸(かいち)、鼉竜(だりゅう、または「だ」)まで解説しているのはこの雑誌くらいでしょう。

 

もう一つは、付録がついてくること

例えば、Vol.287なら「オラクル・ベリーヌカード6枚」が付録でついてきます。

 

上記のように、なかなか珍しい解説や付録がつくので、プロならば買う価値がある号もあります。

 

しかしながら、一般の方からすれば30ページ足らずで600円以上しますので、ボッタクリに思えるかもしれません。

 

この後ご紹介する「AERA」や「Sweet」の占い特集号のほうがよほど一般向けです。

「占いの世界」という占い界のメジャー雑誌(ポピュラー雑誌)と思わせる名前に反し、限られた人向けのコアな雑誌だと言えるでしょう。

 

占い雑誌:時空旅人

さて、ここからは「いつもは占いの雑誌ではないもの」です。

純粋な占いの雑誌って、実は本当に少ないのですよね。

 

というわけで、「時空旅人」です。

 

時空旅人は、歴史・文化・美術を独自の切り口で編集した趣味情報誌です。

 

しかしながら、占いというのは歴史・文化とのかかわりが非常に深い。

東洋で言えば、中国の夏王朝(紀元前1900年頃 - 紀元前1600年頃 、中国最古の王朝)の時代から、もしくはそれ以前から人類の歴史や文化形成に深くかかわってきました。

 

ですので、時空旅人には占い特集号というのがあるんですね。

最近で言えば、「2018年3月号(Vol.42)」です。

 

こちらは、「占いの世界」に比べて、やや一般向けで、よく知られている占いが扱われています。

「初めての占い入門」として、タロットや手相、夢占いから数秘術、風水、四柱推命、ダウジングまで。

 

珍しいもので言えば、Osho禅タロットやマヤ歴、トンパタロット、ストーンリーディングまでありました。

プロである私でさえも「実占しているところ」を見たことがないものもあります。

 

卑弥呼の時代の占いや、陰陽師・安倍晴明の占いまで考察があり、さすが歴史雑誌、という感があります。

江戸時代には「辻占」という通りすがりの人の話から占うやり方が流行していたことは、この雑誌を読んで初めて知りました。

 

最後に総評すると、この「時空旅人の占い特集号」は、万人向けだと言えます。

 

先ほどの「占いの世界」ほどコアな人向けではありません。

一方、「AERA」や「Sweet」のような女性誌の占い特集ほど「恋愛寄り・ミーハー系」ではありません。(もう少し硬派です)

 

「占いについてざっくり知りたいけど、小難しい本を買う気にはならないので雑誌が良い」という人はこの本がベストでしょう。

 

占い雑誌:AERAやSweet、anan

様々な話題について扱う有名雑誌、AERA(アエラ)。

女性誌の中でも人気の、Sweet(スウィート)やanan(アンアン)。

 

これらの雑誌は、年に1~2回の占い特集号を出すことで知られています。

 

最近で言えば、以下のようなラインナップが出ています。

 

  • sweet特別編集 占いBOOK 2018 下半期
  • 占いMOOK 【2018春夏】 運命が変わる! 最強開運(アエラムック)
  • anan (アンアン) 2018年 5月23日号 No.2102 [手相が導く、強運の道しるべ。]

 

これらの「有名雑誌の占い特集」には個性もありますが、いくつか共通する特徴もあります。

 

一つは、有名占い師の起用です。

鏡リュウジさんなどは8割くらいの確率で出てきますし、ゲッターズ飯田さんや、水晶玉子さんなども鉄板です。

 

こういった有名占い師のファンや、有名な人が何と言っているか聞きたい方にはぴったりでしょう。

 

もう一つの特徴が、ページの多くが「星座占い」に割かれていること。

当然ですが、こういう女性誌の延長上の占いなので、「今年の運勢が知りたい」ニーズにこたえています。

 

ですから、占い師がやらないと出来ない「タロット」や「易」などというものの紹介はあり得ません。

さらにいえば、「西洋占星術」でさえ実はとても複雑(=最近はパソコンソフトに打ち込んでホロスコープを作成する)なので論外。

 

その結果、西洋占星術の簡略版である「星座占い」が中心になりがち。

毎朝のテレビの占いの延長上の占いといえるでしょう。

 

最後に、話題がやや恋愛寄りです。

これは主に女性読者を想定しているので、仕方ないといいますか、むしろ嬉しい人も多いでしょう。

 

現役占い師がおすすめする占い雑誌は?

以上、現在購入できる「占い雑誌」についてご紹介してきました。

 

最後に、結局どの占い雑誌がおすすめなのかについてです。

このサイトに訪れてくださるほど占いへの興味がある方であれば、「時空旅人」の占い特集号が一番いいのではないかと思います。

 

AERAやSweet、ananの占い特集号は読んでいて楽しいですが、テレビの星座占いや血液型占いの延長に過ぎない内容です。

また、「占いの世界」は内容が「少なすぎ、かつ、濃すぎ」でプロでさえも人を選びます。(私も毎号は買いません)

 

ですので、「占いに興味があって雑誌が読みたい」というのであれば、ミーハー過ぎず、専門的すぎもしない「時空旅人」が一番よいのではないかと思います。

 

以上、あなたの参考になれば幸いです。

 

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