今回は占い師Q&Aです。

 

たまに聞かれる質問で、「悪い結果や気に入らない結果が出てしまった場合、2度占ってもいいの?」というのがあります。聞かれるのはたまにですが、気になっている人は多い質問だと思います。

 

私が日常的に用いる占いの一つに「タロットカード」がありますが、悪魔のカードや塔のカード、カップの5などが出てしまうと、(トピックにもよりますが)不安になってしまう人は多いですよね。

 

さらに、易占などでもどう見ても悪い意味、というものがありますから、もう一度占いたくなる気持ちも分かります。

 

というわけで、今回は2度占うことの是非について書いていきたいと思います。

 

 なお、タロットカードでいえばThe Death(死)を恐れる人も多いですが、このカードは見た目よりかなり良い解釈になる場合が多いです。見た目的には一番怖いと思いますが。

 

基本的にNG。2度占いたくなるのは全て卜占

2度占う意味がある占い(2度占いたくなる占い)って、実は卜占だけです。

 

生年月日から占う命占は、(基本的には)何度占っても同じ結果が出るはずです。

さらに、人相や手相は変わっていきますが、短い間には変わりません。ですから、見た目で占う相占も2度占う意味はありません。

 

ですから、2度占いたくなるものは全てランダム性で神意を問う卜占なのです。

 

今、「ランダム性で神意を問う」と書きました。

卜占が未来を見通す力を持つのは、「1度限りの偶然」で出た目(竹だったり、カードだったり)だからです。

 

自分の望む目が出るまで占いをやり直し続けていいんだったら、占いとしての意味自体がなくなってしまいます。

厳しいことを言うようですが、「1度しか引けないから、当たる」のが卜占なのです。

 

 卜占の具体例を一応挙げておくと、タロットカードや易占(これは両方とも私が最も信頼する占いです)のほか、水晶占いダウジング五行易(断易)もそうです。
占い師がやる占いとはズレますが、神社のおみくじやコインや下駄の表裏で占う占いも卜占です。

 

特に易占は再筮を禁止

卜占の中でも、易占は再筮(さいぜい)を厳格に禁止しています。

 

再筮(さいぜい)とは、再度占うことです。

なぜ再筮などという名前がついているかと思った方もいらっしゃるかもしれないので、少し説明しましょう。

 

易占で用いる竹の棒みたいのがありますよね?

あれは実は筮竹(ぜいちく)という名前ですので、もう一度(再度)筮竹を使って易占を行うことを再筮と呼び、厳に戒めているのですね。

 

というわけで、占い師としての考え方以前のルールとして、易占では2度占いは禁じ手。

2度目の占いや、興味本位の占い(易が当たるのかどうかを試すような占い)では、易の神様はまともに答えてくれないと言われています。

 

どうしても2度占いたいなら

しかしながら、タロットカードなどはそこまで厳密に2回目の占いを禁じてはいません。

そういった意味で、タロットカードなどで2度占いたければ、「少し切り口を変えたテーマ(お題、悩み)」で占ってみるのがおすすめです。

 

まったく同じテーマで2度占うのは卜占のもつ「偶然から神意を問う」はたらきを弱めます。

しかしながら、聞き方を変えて再度占うのであれば、アリでしょう。

 

たとえば、「どうしたら彼の浮気を辞めさせることが出来るか?」で望む結果が得られなかった場合、「自分が彼を惹きつけるための方法は何か?」にするなどでしょうか。

 

あとは、タロットカードで私が良くやるのは、「最終結果」で悪いものが出たら、もう一枚それを避けるための(改善するための)アドバイスカードを引くというもの。

これは純粋にアドバイスとして解釈するので、後味が悪いままになることは少ないのです。

 

どうしても易占は厳しいというか、こういうことが出来ないのが怖くもあり、魅力でもあります。

しかしながら、易占以外の占いであればもう少し柔軟ですので、以上のようなことを試してみると良いかと思いますよ。

 

紫聖

 

ココナラ電話占い

 

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