タロットカードを意味別にお伝えしていこうという試みも第4回。

これまでの3回では、以下のようなタロットカードについてお伝えしてきました。

 

 

今までは状況に応じて引きたいカード、出たらラッキーなカードともいえるものを選んできました。

しかしながら、タロットは良いことばかりを表すものではありません。

 

そう。今回は引きたくないカードの特集。

「失敗、悲しみ、苦痛、絶望を意味するカード」になります。

 

塔(The Tower)

最初は塔(The Tower)のカードです。

 

塔の中心的な意味は崩壊

ですから、損失や事故、トラブルと言う意味を持ちます。

 

悲しみや苦痛と言う感情面を特に表しているわけではないですが、崩壊したら悲しいですし、どん底ですよね。

そういった意味では、かなり引きたくないカードの一つです。

 

正位置であれば、壊れた後にうまく行くという示唆を持っているところが救いではありますが、いずれにせよ崩壊という暗示は強いものになります。

 

カップの5(Five of Cups)

カップの5(Five of Cups)失望を表します。

 

とはいえ、失望ではあるものの「絶望」ではありません。

カップが3つ倒れてしまっていますが、残り2つのカップが倒れていないことに気づいていない絵になっていますよね。

 

そういう意味では、「希望は残されているが、それに気づいていない」という示唆でもあります。

あなたの近くに、あなたの助けとなるものがまだあるかもしれませんよ。

 

ソードの3(Three of Swords)

ソードの3(Three of Swords)は、あらゆる痛みや悲しみを表すカード。

悲しみ(悲哀)、苦痛(苦悩)、喪失(別れ)や失敗(損失)などの意味を持ち、それだけ聞くと最悪のカードに見えます。

 

しかしながら、あなたのせいでそうなったというよりは「避けがたい痛み」という意味です。

人間によらない天の意志である「雨」がそれを象徴しているととらえることが出来ます。

 

ハートのど真ん中で痛みを受け止めていますから、苦しい状況の理解を意味するカードでもあります。

決して痛みから逃げた状況で出るものではありません。

 

そういう意味では、今後の糧になるカードではあります。

(痛みの強さによっては、慰めにはならないかもしれませんが)

 

ソードの9(Nine of Swords)

ソードの9(Nine of Swords)は、絵から意味が読み取りやすいカード。

夜も眠れないほどの絶望や苦悩、恐怖や失望を表します。

 

ただし、周りには(剣以外)何もないですよね。死神がいる訳でもない。

なので、実際に危機があるのかないのかにかかわらず、本人が絶望している状況を表します。

 

本当にまずいときもあると思いますが、深刻に考え過ぎている場合や、鬱にかかっている方にも出やすいカードです。

 

 

ソードの10(Ten of Swords)

ソードの10(Ten of Swords)は、悲しみのどん底や破滅、破産を意味します。

絶望のどん底であり、おそらく全てカードの中でも最悪のときを表します。

 

しかしながら、絵の黄色い部分は光。つまり、夜が明けようとしていることも示唆しています。

「これ以上落ちることはない」ということから、死神(The Death)と同じく再出発(区切り)を表すこともあります。

 

ペンタクルの5(Five of Pentacles)

ペンタクルの5(Five of Pentacles)は、落胆・損失・貧困を意味するカードです。

ペンタクルとは金貨であり、物質性の象徴ですから、主に金銭的な損失や、何か物を失くすことを意味します。

 

盗難や詐欺、傷害などの、世俗的な損失にも合わせて注意するようにしてください。

 

失敗、悲しみ、苦痛、絶望を意味するカードまとめ

今回は、失敗、悲しみ、苦痛、絶望を意味するカードをご紹介してきました。

 

  • 塔(The Tower)
  • カップの5(Five of Cups)
  • ソードの3(Three of Swords)
  • ソードの9(Nine of Swords)
  • ソードの10(Ten of Swords)
  • ペンタクルの5(Five of Pentacles)

 

こうしてみると、失敗、悲しみ、苦痛、絶望を意味するカードにはソードの小アルカナが多いですね。

ソード(剣)のスートは、理性や思考を表しています。

 

思考だけで世の中を渡ろうとするとどういう人生になるのか。

タロットでは、ソードの結果についてかなり厳しい考え方を持っていることが分かります。

 

なぜなら、ソードのスートは悲惨な意味を持つカードが多いからです。

カップの5がまだ「身近な幸せに気づかない」的な救いを持つのに対し、ソードの3、9、10はかなり厳しいカードです。

 

カップやペンタクルでは5という「途中のカード」が損失を表すのに対し、ソードは9や10などの「結末のカード」が損失を表すことにも注目です。

 

タロットだけをみると、愛情を根底に置く人生の「カップ」が最も幸せになります。

示唆に富んでいますね。

 

紫聖

 

ココナラ電話占い

 

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